「食」から麻を語ります ~麻が導くリジェネラティブな社会~

植物としての麻の特徴・活用事例および可能性について紹介いたします。とくに「食」の観点で具体的に、私たちのくらしに活かす麻について考えます。
麻は、”麻の実”として食べる恩恵を私たちに与えてくれるだけでなく、栽培やその素材の活用等によって、食を多方面にわたって豊かにしていく大きな可能性を秘めています。
「食」を通じて「麻」をみることにより、もっと麻の凄さや大切さ、そして、麻を介して実現できる持続可能な社会を身近に考えることできると思います。
<< 次回講座の改訂ポイント >>
・麻の実の豊富な栄養価は、人にとって恩恵を与えてくれるものですが、本来は植物がすくすく力強く成長するために有しているものでもあります。栄養価が人と植物に与える二面性についても、具体的に紹介させていただきます。
・前回大変ご好評だった「麻の原料サンプル展示」。今回は、参加者特典として、ミニサイズの原料セットをご用意したいと思っています(ヘンプクリートは難しそうです。予めご容赦ください。)


軽食もかねた休憩時には、「麻の実(ヘンプシード)実践講座」のご参加者にも喜んでいただいている麻の実食品も準備させていただきます。できるかぎり実際の素材や商品に触れていただくよう、工夫を凝らしたいと思っております。
昨年からの大麻関係法の改正を背景に、日本の麻栽培が活性化していくことが期待されています。ただ、その麻栽培が中長期的に続き拡がっていくためにも「食分野と麻を絡める」ことが必要不可欠でもあります。そういった背景についても紹介させていただきます。
<次回・開催日程>
・5月25日(日) 東京・市ヶ谷 10:30~14:00
※ご参加ありがとうございました。次回開催は未定です。